地盤・地圏グループ

地盤・地圏グループ(Geotechnical and Geosphere Research Group: GREG)では、大地の自然と調和した社会のあり方を考え、それを支える地盤防災地盤環境地圏システムに関する研究をしています。

地盤防災サブグループでは、地震による液状化や斜面崩壊などの地盤災害、地盤補強・地盤改良などの対策技術について、調査・実験・解析を通して取り組んでいます。また、土の力学特性に関する実験的研究やモデル化など、基礎的な研究にも取り組んでいます。
地盤環境サブグループでは、国内外で顕在化する土壌・地下水汚染問題の解明とその汚染修復技術の開発に取り組んでいます。地球温暖化や地下開発にともなう熱的攪乱が地圏環境場に及ぼす影響の評価についても研究しています。
地圏システムサブグループでは、変動帯に位置する日本の岩盤に相応しい放射性廃棄物の地層処分技術の開発や、リニア新幹線などの岩盤構造物の安全で安心な利活用のための岩盤挙動の評価について研究しています。また、地質学的な知見を踏まえた自然に優しい住環境の創出や、土木遺産や考古学遺跡の劣化要因と修復技術についても研究しています。