学びたい方へ

学生の声

私は、主に就職についてより深く理解し、多様な視座から考えたうえで結論を出したい、学部での研究の内容を深めたいという想いから大学院進学を決めました。学部3年次に建築科目が多く、就活にあまり時間を割けなかったことが大きな要因です。また、研究内容について、私が所属している研究室ではAIを用いた研究を行っており、地震に関する知識だけでなくAIやプログラミングに対する理解も必要です。そのため、進学してじっくりと時間をかけて研究したいと考えました。大学院での科目は主に英語で開講されていることや、最終評価物がプレゼン等の一問一答で終わるものではないことが多く、より実践的な知識を得ることができます。また、TA業務に携わることで受講する側ではなく先生方の立場に立って講義を見ることができるので学部時代には見えなかったことに気づくことができます。他にも、学会発表や留学生との交流など他所ではできないような経験が多くできるので、進路に悩んでいる方は大学院進学を考慮してみてはいかがでしょうか。(M2学生)

私は大学院で多くのことを学ぶことができると考えたため進学することを決めました。実際に、大学院では研究を通じて専門分野の知識や知見を得ることができるのはもちろんですが、それ以外にも学会での発表やTAやチューターの業務、研究室メンバーとの関わりなど、多くの貴重な経験を積むことができ、将来社会に出た際に自分の強みとなるものが鍛えられていると感じます。また、私は建設コンサルタントで学生アルバイトとして働いており、これらの強みが実際に企業で働く際にも最大限活かされると思います。大学院進学に迷っている学生の皆さん、大学院に進学することは必ずあなたたちの強みになると私は思います。是非、充実した学生生活にしてください。(M2学生)

3年後期から研究室に配属されますが,本格的に研究に取り組むのは4年の1年間だけなので、大学院でより専門的な知識を身に付けたいと思い、大学院に進学しました。研究では得られた結果から深い考察が必要になるため、自分で考える力や論理的思考力が身につけられます。就職活動をゆっくり考えられる点も大学院進学のメリットであると思います。学部卒の場合は研究室配属前からインターンシップなどの就職活動が始まりますが、大学院に進学した場合は研究をしながら自分の進路を考えられるため、やりたいことが見つかりやすいと思います。2年間長く研究を行うことで高い専門性が身についた状態で就職ができるので、土木業界への就職を考えている人には良い選択肢であると思います。(M2学生)

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