卒業研究・修士論文優秀者表彰アーカイブ
卒業研究優秀者表彰は2001年度より、修士論文優秀表彰は2006年度より開始(カッコ内は研究室名)
2021年度
卒業研究優秀者
揚原 聖輝(構造・材料):劣化したPC橋に対するグラウト再充填工法の効果の検討
唐木 結也(水理・環境):荒川全流域の流出氾濫解析による流域治水対策が有効な地域の抽出
古畑 陽平(水理・環境):相模川流域における火山灰の堆積が洪水時の水位上昇に与える影響
吉田 裕佳(地盤・地圏):損傷した補強土壁の補修におけるソイルネイルの有効性
越須賀 隆聖(地盤・地圏):長大斜面のGPS変位計測における対流圏遅延補正の効果
石原 慎也(水理・環境):荒川第二・第三調節池を整備した後の河道内水位波形の伝播特性
高橋 義人(水理・環境):難浸食層が存在する堤防法尻付近の局所洗堀対策に関する検討
足立 諒(地盤・地圏):液状化時の間隙水圧の伝播・消散と砂粒子の挙動
コース長との集合写真 (2022.3.24)
修士論文優秀者
海野瀨 綾乃(水理・環境):越水時における落下流特性に着目した河川堤防侵食破壊モデルの開発と現地適用
志連 凌太(構造・材料):拡散方程式に基づいたセメント硬化体への水分浸透特性の検討
Mr. SHEKH ISTIAQ AHMED(地盤・地圏):Effect of penetration to helix pitch ratio on ground disturbance and bearing response of screw pile in bearing layer
2020年度
卒業研究優秀者
山内 大輝(水理・環境):令和元年東日本台風の出水において荒川横堤群が果たした効果に関する数値解析的研究
佐野 優里奈(構造・材料):高炉セメントの水和反応と塩分固定化特性に関する研究
網野 貴文(構造・材料):拡底アンカーの耐力および破壊性状に及ぼす床版曲げ引張応力度の影響
吉田 祐太(構造・材料):定着部が劣化したPC梁の安全性評価に関する研究
修士論文優秀者
ZAFAR MUHAMMAD JUNAID(地盤・地圏):Assessment of Hydrophobicity/Oleophilicity for ArtificiallyCoated Autoclave Aerated Concrete Grains and itsApplicability to Treat Oily Wastewater
水川 裕貴(地震・防災):地震直後の危険な建物を空撮動画から早期検出する手法の研究
REGMI KAMAL PRASAD(地盤・地圏):Stability of subsurface cavity in the base course under surface loading
2019年度
卒業研究優秀者
海野瀨 綾乃(水理・環境):堤防の浸透破壊を考慮した河川氾濫解析による荒川流域の潜在的氾濫リスクの評価
髙塚 智之(水理・環境):令和元年台風第19号における都幾川霞堤群や堤防決壊現象が荒川のピーク流量低減に果たした影響について
宇佐美 将平(水理・環境):なわばりアユを対象とした生息地適性評価に基づく河床環境の考慮の必要性に関する検討
松本 歩(構造・材料):ASRとDEF及びその複合による鉄筋コンクリートの膨張挙動の検討
修士論文優秀者
飯塚 大和(水理・環境):堤防天端の周期的な凹凸が裏法尻下流の落堀形成に与える影響
千葉 泰河(構造・材料):質量体を用いた地盤環境振動制御工法に関する研究-模型実験と実物大実験および数値解析による有効性の検討-
伏見 健吾(水理・環境):破堤シナリオの相違による潜在的な氾濫リスク箇所の解明と避難解析による洪水被害の最小化の検討
Nagasinghe Isiri Upeksha(地盤・地圏):Utilization of construction and demolition waste (CDW) and industrial byproducts (IBPs) as low-cost liming agents for neutralization of soil acidity
2018年度
卒業研究優秀者
須田 正輝(構造・材料):撥水性を有するセメント系材料の基本特性と耐久性に関する研究
安達 ちはる(地盤・地圏):岩石の反発音を利用した動弾性係数の評価手法
小野寺 祐乃(水理・環境):接近流が射流状態のまま堤防を越流する遡上津波に対する二線堤構造周辺の流れ構造とエネルギー減勢特性の検討
丸田 功也(地盤・地圏):長大岩盤斜面における崩壊土砂の押え盛土効果に関する検討
保科 功介(地盤・地圏):ジオグリッドレイアウトが補強土壁の耐震性に及ぼす影響
修士論文優秀者
鈴木 優佑(構造・材料):速道路更新用プレキャストコンクリート製壁高欄の開発
鈴木 彩菜(地盤・地圏):粒度分布が砂質地盤の内部侵食に及ぼす影響に関する実験的研究
MAHARJAN NIKESH(構造・材料):Bridge Seismic Damage Recognition from Structural Response Data Using Machine Learning.
2017年度
卒業研究優秀者
櫛谷 拓馬(構造・材料):耐疲労鋼材を用いた道路橋伸縮装置の合理化に関する研究
杉本 聡(水理・環境):氾濫状況のリアルタイム把握に向けた浸水情報収集デバイスの開発
後藤 真太郎(構造・材料):ケーブルが破断した斜張橋およびエクストラドーズド橋の力学的性状と崩壊の危険性
伏見 健吾(水理・環境):荒川流域における降雨分布や堤防破壊条件の相違による潜在的氾濫リスクの解明
髙橋 恭平(地盤・地圏):数値標高モデルを用いた再整形岩盤斜面の安定解析に関する基礎研究
及川 幸広(交通・計画):一体的経路案内を利用したコミュニティサイクルと鉄道の組合せ交通に関する研究
修士論文優秀者
中村 圭佑(構造・材料):高減衰ゴム支承を用いた免震橋梁の低温下における耐震性能の検討
德田 裕美(構造・材料):破断・損傷したPC鋼材を有するPC梁の曲げ性状に関する研究
MOHD SAUFI BIN MOHD REDZUAN(地盤・地圏):Gas Transport Parameters and Thermal Properties for Permeable Pavement Subbase Utilizing Construction Demolition Waste and Industrial Waste
NGUYEN THI MAI(構造・材料):SAFETY PERFORMANCE EVALUATION OF CABLE-STAYED BRIDGES UNDER VARIOUS CALBE LOSS SCENARIOS
2016年度
卒業研究優秀者
伊坂 早織(交通・計画):災害時における緊急支援物資の最適配分モデルの提案と適用
石田 悟士(構造・材料):劣化等により断面欠損したPC鋼材の付着強度と非破壊検査法に関する研究
鈴木 彩菜(地盤・地圏):地盤の内部浸食に及ぼす水頭差変化の影響に関する実験的研究
鈴木 優佑(構造・材料):高速道路大規模更新用プレキャスト壁高欄の開発
長谷見 優(水理・環境):粗粒化河床の鉛直構造と付着藻類繁茂が粗度層内外の運動量交換と底面せん断力に与える影響
修士論文優秀者
五十嵐 善哉(水理・環境):レベル2津波に対する多重防御構造物の減勢効果と粘り強さに関する検討
古田 悠佳(構造・材料):撥水材を混合したモルタルの基本特性と耐久性に関する研究
IJAM NABIN KUMAR(地盤・地圏):A Freeze-Thaw Study of Thermo-Hydro-Mechanical System of Soft Rocks under Subzero Environments
ILLANGAKOON PATHIRANAGE GAYAN BUDDHIKA ILLANGAKOON(構造・材料):Cold Joint Formation of Concrete in Hot Weather
2015年度
卒業研究優秀者
佐々木 理弦(地盤・地圏):水の過剰供給による地盤内間隙空気圧の発生に関する基礎研究
杉浦 岳暁(地盤・地圏):高温環境下における田下凝灰岩の時間依存挙動に関する実験的研究
川名 梨香子(構造・材料):微生物を用いたコンクリートのひび割れ治癒技術の開発
徳田 裕美(構造・材料):破断したPC鋼材を有するPC梁の非破壊検査法と曲げ性状に関する研究
修士論文優秀者
村野 耕基(構造・材料):遅延エトリンガイト生成に及ぼす混和材及び炭酸イオンの影響
Md. Shajib Ullah(地震・防災):Effects of Soil Nonlinearity upon Kinematic and Inertial Interactions in Soil-Pile-Structure Systems
佐藤 絵人(地震・防災):強震動の高振動数成分が杭基礎のキネマティック応答に与える影響に関する研究
Vaidya Kunj Anand(地震・防災):Numerical Investigation of Effectiveness of Flexible Joints on Underground Pipelines Acted by Strike Slip Fault Movement
2014年度
卒業研究優秀者
五十嵐 善哉(水理・環境):レベル2津波の堤防越流に対する減勢工型バイオシールド構造の検討
飯塚 理恵(地盤・地圏):スターチの乾燥実験による熱及び水分移動とクラック形成過程の考察
佐々木 聖悟(交通・計画):階層ベイズモデルを用いた都市間交通需要構造の分析
塚原 美晴(構造・材料):地下特殊環境に曝されたセメント硬化体における混和材の効果に関する検討
古田 悠佳(構造・材料):内部撥水性を有するセメント系材料の開発
修士論文優秀者
神崎 真吾(地盤・地圏):ファインバブル水の安定性と土壌内移動特性に関する基礎的研究
飛田 大二郎(地盤・地圏):低温環境下における地盤内の熱-浸透問題に関する数値解析的研究
2013年度
卒業研究優秀者
坂田 良介(水理):河川事業に有用な水生昆虫分類としての新しい撹乱戦略型の提案と、現地データへの適用
根本 美咲(水理):粗粒化した河床における流れ場の乱流構造と小粒径の移動に関する水路実験
渡辺 太樹(材料):セメント系地盤改良による基礎の耐震補強に関する研究
修士論文優秀者
ラジブ モハマド(Rajib Mohammad)(地圏):Redox Effect on Adsorption Mechanism of Nuclides on Pumice Tuff
大塚 翔平(水理):土砂堆積傾向を考慮した河道内植生動態の解析
平井 遼介(材料):超臨界CO2に曝露されたセメント硬化体の炭酸化による空隙構造および透気性の変化に関する研究
タン トゥン ファン(THANH TUNG PHAM)(基盤):Static and Dynamic Behavior of Belled Piles Under Vertical Loading
2012年度
卒業研究優秀者
井下 智貴(土質):廃棄物処分場におけるコンポスト混合覆土材料のメタン酸化能に関する研究
磯崎 光(材料):CO2注入坑井におけるセメント硬化体の収縮および炭酸化に伴う空隙構造変化に関する研究
深野 涼二(地圏):真空圧密による粘土地盤の不飽和化に関する模型実験
修士論文優秀者
大野 拓也(材料):機械式鉄筋継手の性能がRC部材の力学的性状に及ぼす影響
兒子 泰大(地圏):不飽和三軸試験装置の導入における新規計測手法の開発と諸問題の解決
2011年度
卒業研究優秀者
鈴木 一貫(水理):津波により発生した流木が家屋に及ぼす衝突力に関する数値解析
瀬間 浩徳(土質):土壌の重金属吸着の温度依存性に関する研究
原 拓也(材料):樹脂注入により修復されたRC部材の力学特性に関する研究
修士論文優秀者
新井 朋也(材料):FRPと超高強度繊維補強コンクリートを用いた橋梁の開発
安田 智史(水理):東日本大震災時の津波被害実態にもとづく海岸樹林帯の家屋流失低減量評価
2010年度
卒業研究優秀者
佐藤 功也(水理):洗掘状況およびブロック間隙の違いによる上流端護床ブロックの流体力特性
星 圭祐(応用生態):RAPD法を用いた水際部における樹林の繁殖特性の解明
三石 健太(材料):地中鉄筋コンクリート構造物の時間依存変形と設計合理化
修士論文優秀者
大塚 真悟(基盤):実観測記録を用いた構造物の余震応答特性に関する研究
MALIK ADNAN ANWAR(地圏):Performance of Model Screw and Straight Piles under Axial Load in Dry Toyoura Sand
2009年度
卒業研究優秀者
梁瀬 勇太(土質):関東平野沖積粘土の繰り返し変形挙動とせん断剛性 -不攪乱試料と再構成試料の比較-
新井 朋也(材料):高強度コンクリートを用いたRC部材のせん断破壊性状に関する研究
高柳 伸之(水理):津波の斜面遡上に伴う土砂堆積量に関する水理実験
修士論文優秀者
内山 敬介(水理):有限な海岸樹林帯の津波減衰効果範囲の検討
Kahawaththa Gamage Inoka Damayanthi Kumari(地圏):Geochemical forms and mobility of heavy metals including arsenic in alluvial sediments of the Arakawa Lowlands, Saitama Prefecture, Japan
2008年度
卒業研究優秀者
後藤 雄平(岩盤):マイクロフォーカスX線CTを用いた流れ場のモデル化と亀裂内部における透水解析
阿部 正和(材料):強振動を受ける耐震補強されたRC橋脚が基礎に及ぼす影響に関する研究
小野 弘量(応用生態):多摩川におけるクズ(Pueraria lobata)とアレチウリ(Sicyos angulatus)の生育環境と形態的特性についての研究
修士論文優秀者
飯村 耕介(水理):海岸堤防と海岸樹林の組み合わせによる津波減災効果
伊藤 信(構造):鋼トラス橋の斜材振動連成とモード減衰変化に基づく構造健全度評価
2007年度
卒業研究優秀者
長田 裕司(振動):複合補強によるアドベ組積造の耐震性向上に関する研究
鈴木 彬大(構造):合理的な維持管理を目的としたFCM解析とModel Updating法の実橋梁への適用
青野 雅士(水理):数値解析による砂礫州上樹木の洪水破壊限界値評価
修士論文優秀者
村上 和哉(岩盤):割れ目からの幾何学的情報の取得とその評価に関する基礎研究
小嶋 文(設計):参加意思の多様性を考慮した地区交通計画に関する研究~抜け道MMおよびサイレント公共選択論の試み
2006年度
卒業研究優秀者
染谷麻優子(岩盤):亀裂を有する凝灰岩の透水特性と流れ場のモデル化
松永たかこ(材料):繊維補強コンクリートのせん断耐力に関する実験的研究
飯村耕介(水理):抽水植物群落による波の変形に関する数値計算
修士論文優秀者
古城雅史(設計):世界遺産地区における駐車場予約優先システム社会実験の効果に関する研究
森 篤史(材料):地盤の液状化を考慮したRC杭基礎-地盤連成系の地震応答性状に関する研究
2005年度
卒業研究優秀者
松本考広(土質):堆積環境が土質特性に与える影響-中川低地の超軟弱粘土-
信太秀哉(水理):透水性テラス護岸の越波に関する研究
脇坂文恵(材料):繊維補強コンクリート杭基礎の地震応答性状に関する研究
2004年度
卒業研究優秀者
鈴木 亮(岩盤):掘削影響領域を考慮した軟岩の透水特性に関する実験的研究
太田康子(分子):農薬の土壌吸着に与えるpHと有機物量の影響
金子 純(材料):グラウト充填率がPC梁の鋼材腐食に及ぼす影響
2003年度
卒業研究優秀者
中村寿人(土質):被覆植生の違いが火山灰土壌の撥水性発現に及ぼす影響
齋藤将人(水理):多孔性直立構造の反射特性に関する実験
鍋島信幸(材料):液状化を生じる地盤におけるRC杭基礎の非線形応答に関する実験的研究
2002年度
卒業研究優秀者
亀田 篤(土質):弾性波速度変化から見た稲田花崗岩のダメージ進展と脆性破壊に関する研究
城野裕介(水理):海浜植生コウボウムギ(Carex kobomugi Ohwi)の地下部拡大力における夏期砂被り影響の評価
渡邉麻紀子(材料):塩化物イオンのコンクリートへの浸透に及ぼすひび割れの影響における基礎研究
2001年度
卒業研究優秀者
高坂真知子(振動):アドベ建築構造の耐震補強の研究
大栗範久(独立):塩化物を添加した保水性建材の水分自己供給機構に関する実験的研究
加藤誠之(構造):地形条件を考慮した道路橋の低周波音伝播解析に関する基礎研究